イベント・セミナー

ICTシステムの運用について考える

CAUA シンポジウム2016

東京都

大学のICTシステム運用について考えます。

平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

ICT技術の発展にともない、大学においても多くのICTシステムが運用されています。
運用の中心となる情報システム部門では、単なる機器の管理だけではなく、多様化するICTシステムに対する様々な要望にも応えることが求められています。その中でも、特に日々発生するセキュリティインシデントへの対応は大きな負担となっています。
しかしながら、近年情報システム部門の人員や予算は削減傾向にあり、人材不足も深刻な問題ですが、多くの大学では日々の運用を現場の努力で凌いでいるのが現状です。
本シンポジウムでは、多様化するICTシステムの運用について、課題を整理し、解決策を考えます。

ご多忙の折とは存じますが、皆様のお申し込みを心よりお待ち申し上げます。

開催概要

開催日時
2016年12月7日(水)13:30 ~ 17:30 (受付開始 13:10)
申込期間
会場

TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原 ホール2B

東京都 千代田区外神田1-7-5フロントプレイス秋葉原 2F

定員
対象者
主催
CTCアカデミックユーザーアソシエーション
共催
協賛
協力
後援
費用
無料(事前登録制)

詳細内容

 

13:30~13:40 オープニング

 

株式会社mokha
代表取締役社長、CAUA運営委員長
安東 孝二氏

13:40~14:40 基調講演「大学情報系センターの現況と展望」

昨今の大学の情報系センターは、予算の削減や人員の縮小などの圧力を受ける一方で、文部科学省・総務省などから標的型攻撃への対策やマイナンバーを含む個人情報の保護などに全力を尽くすよう求められている。これらの相反する要求をどのように両立させていけば良いのか、おおよそ可能と思われる事柄を検証する。

電気通信大学
情報基盤センター副センター長 教授
高田 昌之氏

14:40~15:20 賛助会員セッション

「研究室サーバのクラウドへの移行」

 研究室のサーバは台数が多いですが、管理が行き届かない場合が多いように聞きます。このサーバをクラウドにアウトソーシングすることにより、管理負荷を軽減しながらセキュリティを維持することが可能になります。東京大学情報基盤センター様の事例を交えながらご紹介します。

さくらインターネット株式会社
営業部 担当部長 
滝島 繁則氏 

「データ保護の最新トレンド」

 多くの大学で実施されている遠隔バックアップにおいて、クラウドの活用・検討が進んでいます。 バックアップのセルフサービス化、セキュリティ対策の一環としてのデータ保護と合わせて、最新トレンドを御紹介します。

EMCジャパン株式会社
DPS事業本部 シニアアカウントマネージャー 
竹ノ内 宏光氏 
 

15:35~16:20 パネリスト発表

 

16:30~17:20 パネルディスカッション

「ICTシステム運用の未来」

<コーディネータ> 
    伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 東日本営業第1部
      エグゼクティブエンジニア 関口 忠氏

 <パネリスト> 
       埼玉大学情報メディア基盤センター 専門技術員 小川 康一氏
    早稲田大学理工学術院教授、CAUA会長 後藤 滋樹氏
    東洋大学情報システム部情報システム課課長、CAUA運営委員 鈴木 浩充氏
    電気通信大学情報基盤センター副センタ―長 教授 高田 昌之氏

(五十音順)

 

 

17:20~17:30 クロージング

学校法人根津育英会武蔵学園理事(経営企画室長)、CAUA会計監事 
小野 成志氏

※お申し込み多数の場合は、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

本イベント・セミナーへのお申し込み

お申し込み受付期間が終了したため、受付を締め切らせていただきました。

お問い合わせ

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 東日本営業第1部内 CAUA事務局 安田 博之 caua-ad@ctc-g.co.jp 03-6203-4411

  • このページについてツイッターでツイート(新しいウィンドウで開く)
  • このページをフェイスブックでシェア(新しいウィンドウで開く)