イベント・セミナー

「Cos-DEC(クラウド型オープンDB協議会)」セミナー in 大阪

番号制度でやるべきこと、やってはいけないこと

大阪府

番号制度の対応を失敗しないために“やるべきこと” と “やってはいけないこと” を考えます。

平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

この度、先進自治体による研究会(「住民情報基盤研究会(事務局:葛飾区)」)で検討されてきた “番号制度に対応するための最善な方法(ベストプラクティス)” を、クラウドサービスとして提供することを目的とした 「Cos-DEC(クラウド型オープンDB協議会)」 を発足するに至りました。
※Cos-DECは、IT関連企業のみによって構成されています。

本セミナーでは、先進自治体の皆さまをお迎えして、番号制度の対応を失敗しないために“やるべきこと” と “やってはいけないこと” を考えてまいります。
また、Cos-DECの構成企業によって提供される 「クラウド型オープンDB」の関連サービスおよび具体的な活用方法などもご紹介いたします。
番号制度に対応する際の一助になればと考えておりますので、是非お役立てください。

ご多忙の折とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

開催概要

開催日時
2014年7月18日(金)13:30~17:15 (受付開始13:00~)
申込期間
会場

CTC大阪支店 19階セミナールーム

大阪府 大阪市北区梅田3-1-3 ノースゲートビルディング

地下鉄御堂筋線「梅田」駅 徒歩2分
JR大阪環状線「大阪駅」駅 徒歩1分

定員
60名
対象者
主催
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、Cos-DEC (事務局:ITbook株式会社 戦略企画室)
共催
協賛
協力
Cos-DEC構成企業
後援
費用
無料(事前登録制)

詳細内容

後援       地方公共団体情報システム機構                                                                                                                                                                   
13:30~13:50 「住民情報基盤研究会(事務局:葛飾区)」(※)のご紹介
          「Cos-DEC(クラウド型オープンDB協議会)」と構成企業のご紹介

13:50~14:30 「川口市が考える番号制度への対応 ~共通基盤(共通DB)とその活用術」

川口市では、番号制度に関する国の調査研究事業や国と地方の事務レベル協議、各種研究会などに自治体代表として参加してきました。これらの経験も踏まえながら、番号制度対応で自治体がやるべきことなどをご紹介していきます。 具体的には、「中間サーバーとの連携方法」や「宛名のクレンジング」、「文字情報基盤」などについて触れていきます。

「住民情報基盤研究会」
川口市 情報政策課 課長
大山 水帆 氏
14:30~15:10 「東大阪市における番号制度取組みの状況 ~今やるべきことを考える」

東大阪市では、経営企画部門を軸とした推進体制を構築し、番号制度の円滑な導入や将来への活用検討などを行っています。システム部門では、共通基盤(共通DB)による番号制度への対応、PIAの仕組みづくりなども進めています。具体的な窓口事務カイゼンや将来活用などは、カード普及の課題解決とセットで考えており、より現実的な進め方を模索しています。

「住民情報基盤研究会」
東大阪市 情報政策監
森 正治 氏
15:10~15:20 休憩

15:20~16:00 「クラウド型オープンDBで対応する番号制度 ~龍ケ崎市の先進事例の活用法」

既に、川口市や町田市などの先進自治体では、共通基盤(共通DB)を活用した番号制度導入の取組み(番号制度導入の現実解)をはじめています。規模や組織体系なども違う龍ケ崎市(人口8万人)では、どのように先進自治体の取組みを真似する(活用する)ことができるかを追及してきました。多くの自治体でも参考になる、先進事例の活用法をご紹介します。

「住民情報基盤研究会」
龍ケ崎市 CIO(情報化統括責任者)補佐官
小林 啓男 氏
16:00~16:05 パネルディスカッション準備など

16:05~17:15 パネルディスカッション「番号制度でやるべきこと、やってはいけないこと」(番号制度導入の現実解)

「住民情報基盤研究会」(※)と「Cos-DEC構成企業」の代表者による、「番号制度でやるべきこと、やってはいけないこと」を討議していきます。

ファシリテーター
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
金融・社会インフラ事業企画室 コンサルティング1部
シニアエグゼクティブエンジニア 野村 典文
17:15 閉会
※「住民情報基盤研究会(事務局:葛飾区)」とは:
地方公共団体における「情報技術の標準化」や「情報セキュリティ対策」などを推進するとともに、先進自治体事例も踏まえた各種標準仕様等(「地域情報プラットフォーム」や「自治体クラウドの標準仕様」、「文字情報基盤」等)の活用モデルを検討することを目的とした各団体の情報システム部門長などをメンバーとした研究会のこと。
オブザーバとして、「独立行政法人情報処理推進機構(IPA)」、「外務省情報化統括責任者(CIO)補佐官」なども招聘しながら、平成25年2月より、葛飾区、豊島区、町田市、八王子市、川口市、松戸市、龍ケ崎市、東大阪市、政令指定都市である熊本市を含む7市2特別区が中心となって開催している。


※お申し込み多数の場合は、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

本イベント・セミナーへのお申し込み

お申し込み受付期間が終了したため、受付を締め切らせていただきました。

お問い合わせ

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 金融・公共システム営業第2部 小西 学 koukyou2-lg@ctc-g.co.jp 03-6203-4410

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